新着ニュース

ニュース一覧の表示へ

2023年08月27日 21時00分 県大会出場を目指して

第21回JA共済トーナメント静岡県少年軟式野球大会 静岡支部大会

今年最後の県大会出場を掛けて、炎天下の中、子供たちは計4試合を戦いました。

1回戦 vsレッドソックス
しずちゅう旗静岡県大会優勝チームとの初戦。先攻の安東は先頭のキャプテンが強烈なツーベースを放ち流れを作ると、好調の3番バッターのタイムリーで先制。後続も緩めず攻め続け、この日怪我から復帰した外野の要、躍動する背番号「8」がレフトオーバーのタイムリーツーベースをかっ飛ばし、初回に大きな3点を先制する。2回に四球から2点を返され、嫌なムードが漂いましたが、3回に頼れる3番バッター、胸板ぶ厚い背番号「2」がアッという間にレフトフェンスを越えていくロケット弾を放ち突き放す。その後はピンチもありながら、バッテリーの投手リレーで凌ぎ切り4-2。遂に、公式戦3連敗中のチームに勝利しました。

2回戦 vs竜南キャッツ
勢いに乗る安東はこの試合で自慢の猛打が大爆発!3本のホームランを含む14安打で圧倒。14-1で快勝しました。この日、ボールが何個も安倍川へと消えていきました…

準決勝 vs長田南マリーンズ
勝てば県大会出場が決まる大事な一戦。初回に2点を先制するも、すぐに3点を返され、準決勝独特の緊張感が漂う序盤。しかしながら、この日もそんな緊迫した雰囲気を変えたのは安東が誇る6年生上位打線。1、2番の連続ヒットでチャンスを作ると仕上げは頼れる3番バッターの特大アーチ!その後は緊張から解き放たれた下級生も打ちまくり、この試合も二桁安打。18-3、今年2回目の県大会出場を決めました。

決勝 vs服織
準決勝の勢いそのままに初回いきなり3点を先制!今度こそ!の期待が膨らんだ直後、まさかの6失点…2回にも4失点。条件は相手も同じですが、炎天下のダブルヘッダーで安東には6点差を追いかける力は残されていませんでした…3-10で敗戦。準優勝となりました。

県大会出場おめでとう!
立派な準優勝です。
でも、試合後、子供たちが流したのは悔し涙…
それこそが成長の証。誰一人として満足していない君たちの姿を見て、誇らしい気持ちになりました。まだまだ課題はあります。でも、県大会まで時間があります。練習して、練習して、練習して、晴れの舞台で思いっきり暴れよう!
悔し涙も土に撒いて、嬉し涙を咲かそう!

★安東野球に新しい仲間が加わりました★
 番町小1年 たくみクン
 これから一緒に頑張ろうね。

ページトップに戻る
2023年08月06日 20時00分 静岡選抜開幕

第44回静岡県選抜少年軟式野球 静岡大会

土曜日は猛暑、日曜日は午後から雨予報のあやしげな空模様の中、公式戦3試合を戦いました。

1回戦 vs竜洋野球スポーツ少年団
第4試合という難しいコンディションの中で行われた初戦。待ち疲れの心配もありましたが、この日は課題の下級生下位打線も繋がり、18ー2。快勝で初戦を突破しました。

2回戦 vs静岡南オーシャンズスポーツ少年団
初回のピンチを凌ぐとその後は押し気味に試合を進める。しかしながら、ホームが遠く、3回を終わって0ー0の好ゲーム。均衡が破れたのは4回、安東の4年生コンビで作ったチャンスに5年生が意地のタイムリーヒットを放ち先制。この虎の子の一点を6年生が完封リレーで守り切り1−0、準々決勝進出を決めました。

準々決勝 vs服織野球スポーツ少年団
大熱戦を制した30分後に始まった県大会準優勝チームとの対戦。もう安東には強敵の圧力を押し返すだけの力は残っていませんでした…投打に良いところなく0−12、準々決勝敗退となりました。


チームとしてはもっと上を目指していたので、残念な結果ではありますが、子供たちは着実に成長しています。今回の大会で日頃の成果が出た選手もいれば、出せなかった選手もいますが、重要なのは、結果だけに着目せず、理由を考えることです。

8月から子供たちは目標シートを活用するようになりました。毎月、目標を設定し、それに向けた日々の自主練習を記録します。重要なのは目標設定。高い目標を具体的に且つ可能な限り定量的に設定することが大切です。(月末に自分自身で総括しやすいため)

次は今年度最後の県大会出場が掛かるJAトーナメント静岡支部予選。思いっきり楽しんで暴れよう!

ページトップに戻る
2023年07月18日 18時00分 酷暑の三連休

暑かった三連休、子供たちは異なるカテゴリーの大会を2つ、計3試合を戦いました。

7月15日(土)
第30回静岡県ジュニア学童野球軟式野球大会 静岡支部予選会
1回戦 vs西奈南
初回に2点を先制されましたが、打線が繋がり大量得点!守りもピッチャーを中心とした堅守で2-12、勢いづく勝ちかたで初戦を突破しました。

7月16日(日)
第2回キャタラートーナメント 静岡支部予選会
準決勝 vsレッドソックス
静岡県大会を制して波に乗る相手との戦いは白熱した試合となりました。
試合が動いたのは3回、安東がキャプテンのレフトへの特大ホームランと頼れる3番のセンターへのロケット弾(ツーランホームラン)で3点を奪う。しかしその裏、大事な先頭打者を歩かせ、ヒットや小さなミスも重なり3失点。4回にも追加点を奪われ逆転を許してしまいます…そして迎えた最終回の攻撃、繋いで繋いでノーアウト満塁のビッグチャンスを作ります!が、…自慢のクリーンナップが3者連続三振。3-4、準決勝敗退となりました。

7月17日(祝)
第30回静岡県ジュニア学童野球軟式野球大会 静岡支部予選会
2回戦 vs静岡南
序盤、5年生以下の試合とは思えぬ締まった展開。3回に1失点するものの、4回を終わって0-1、非常に緊迫した試合となりました。迎えた終盤の5回、安東は先頭打者に長打を許すと、フォアボールも重なり一気に5失点。その裏3点を返しますが、最終回にも追加点を奪われ3-8、5年生以下の公式戦は2回戦敗退となりました。

ジュニアもキャタラーも県大会を目指して戦いましたが、残念ながら予選敗退となりました。でも、子供たちは良いプレーをたくさん見せてくれました。そして、素晴らしい経験をしました。
緊迫した試合のチャンスでの打席、ピンチでの投球や守備は、子供たちを大きく成長させてくれる貴重な経験です。そして、この経験を次に活かすことが、更なる飛躍に繋がります。

緊張の場面で、
どんな気持ちで挑み、どんな準備をしていましたか?
そして、仲間にどんな声掛けをしましたか?
ぜひ、一人一人が思い出してみて下さい。次への課題が見つかるかもしれません。

子供たちの更なる飛躍が楽しみです。

さぁ、また新しい目標に向かって再出発しよう!

ページトップに戻る
pagetop